2017/12/05法務委員会

裁判官報酬法改正案・検察官俸給法改正案

〇小此木八郎・国家公安委員長にも中村格・警察庁官房総括審議官にも政府参考人として出席を求めたが、本日の法務委員会に欠席であり不当だ。
〇中村格・警視庁刑事部長(当時)の指示で「準強姦」事件の「容疑者」の逮捕直前に逮捕状の執行が停止された件について、中村格刑事部長(当時)はその執行停止を安倍首相や菅官房長官に報告・相談していたか?
〇逮捕状の執行に至る通常のプロセスで、都道府県警察本部の刑事部長の命令で逮捕状の執行が中止された件数を伺いたい。また逮捕状が発付されているにも関わらず、刑事部長の命令で執行を中止することは一般的か否か?
〇検察審査会に関して、審査が適正に行われたことをチェックする第三者機関の設置、事件当事者の意見陳述権の保障、問題がある案件における必要的審査補助員の委嘱などを内容とする検察審査会法の改正を法務省で検討すべきだ。
〇検察審査会の検察審査員を選任するシステムや市区町村が使用する検察審査員候補者名簿を調製するシステムが作為可能な仕様になっていることは問題だ。作為が入らない、自動的に名簿調製ができるシステムに改修すべきだ。

YUNOKIーMICHIYOSHI